図書館の魔女
図書館といって思いつくのは、
「としょかんライオン」絵本
著;ミシェル・ヌードセン/ケビン・ホークス/訳:福本友美子
「図書館戦争」
著;有川浩
そして、図書館の思い出といえば、
小学校図書館で初めて「はだしのゲン」を読み
高校図書館での「風の谷のナウシカ」の分厚いマンガ、読みふけり
県立図書館での受験勉強
それぞれ図書館の雰囲気があって
やっぱり匂いかな~
同じ本が置いてある場所で、「本屋」と「図書館」は空気が全く違う。
昨日、テレビで「絵本の世界」を特集してた。
本の業界は低迷しているけれど、絵本の売り上げは伸びているらしい。
そこで、お母さんたちはどの本を選べばよいかストレスになっていると!!
絵本の数が増えているからね。
ストレスになるってとこミソだよな~と思ったわけで。
絵本を読み聞かせることは大事である~
したいことではないので、頭で本を選ぼうとする。
どの本が子どもにとっていいのか
検索して
だからストレス感じるのかな~
私にとっては、読み聞かせる時間を確保するのもストレスだったことがあるな~
でも、学校の「読み聞かせボランティア」してるな今笑
結局、本は好きなんだ。
前振りが長すぎましたね。
今回紹介するのは、図書館を舞台にした小説です(*’▽’)
No.36図書館の魔女

この本は、本屋で見つけました。
「読みたいランキング1位」といううたい文句には弱いかも。
内容は大事だけどね。
この本の魅力と言えば、
圧倒的な濃いファンタジー
たまにファンタジーは無理っていう人もいるけど、
私は面白ければ何でも大丈夫(*’▽’)
どこかのレビューであったけれど、多少1巻が進みにくいかもしれない。
導入がね。
あと、言葉が難しい。
ただ無知なだけなんだけど。知らない言葉が多くあった。
ただ、1巻が過ぎてしまえば、
時を忘れる時間が来る~(*’▽’)
少しだけ内容を・・
「魔女」は言うまでもなく「少女」で
それを守る「少年」がいる。
「魔女」は言葉を声にすることはできないけれど、
多くの言葉を知り、操る。
図書館にいながら国の行く末を読み解き、他国と交渉し国の未来をつくろうとする。
あ~上手く表現できない。
この本の面白さをどうしたら伝えられるか!!!!
言葉を知るということは、知らない概念を知ることになる。
多くの言葉を知ると、表現も豊富になる。
多くを知るということは、1つの事象から様々な疑問と解釈を得る。
多くを知らぬものは、1つの事象から目に映るものだけを捉え、解釈しようとする。
そこだよね。
本は図書館に行けば誰でも読める。
それが、どれほどすごいことなのか。
気づかされる。
下手に点数とることに頭を使うなら、
本を読んで色々な世界を知ったほうがためになるかもしれない。
例えば、小説だって
分野に特化してあることがほとんどだから、読んでいれば
「知」となる。
とにかく面白い
熱い
ゴーゴーと胸が高鳴る
是非一読あれ(*’▽’)
表紙が素敵☆
今日もありがとうございました!!