宙は誰のもの~22を超えてゆけ
皆さんこんにちは。
2020は、思っていた未来が全く違う形でやってきていますね。
新型コロナウイルス感染症が全世界を駆け巡っています。
緊急事態宣言が出た際には、言い知れぬ不安がありました。
これは、何の不安なのか?
私は何が不安なのか?
コロナウイルスに感染する恐怖ではない、と分かっていました。
死ぬのは怖くない、いや怖いのだけど、そこから来る不安ではありませんでした。
では、何か考えてみました。
自分が感染することで、人にうつしてしまうこと。
もっと言うと、
「感染者」として周囲にみられること。
ちゃんと感染症対策をしていたのか?
周囲に迷惑をかけること、
これが一番怖い。
恐らく、皆そうではないかな・・?
日本人的な考え。
人に迷惑をかけてはいけません。
だから、この答えがあるとしたら、ウィルス云々ではなく、
「死」は誰のせいでもない(もしかしたらこれも含めて選んでいる)
迷惑をかけてもいい(迷惑をかけようとしてすることとは別)
恐れずに、人を分断することより、避けることより工夫すること
長い長い休みの間に読んだ本を紹介します。




No,55 22を超えてゆけⅠ~Ⅲ 著;辻麻里子
マヤという少女が夢の中で宇宙と繋がり、数字と図形を使用して人類と宇宙の謎を解いていく物語です。
「宇宙図書館」アカシックレコードという言葉を知っていますか?
大分前に流行ったそうですが、全く知らず・・
この本を通してから知った言葉です。
「宇宙図書館」という言葉!!!!!
なんて素敵な響きなの(*’▽’)
図書館、本屋が好きなもので・・すぐトイレ行きたくなっちゃうんだけど(笑
宇宙図書館があったら、行ってみたい!!と思いませんか??
私は、絶対に行きたい!!(*’▽’)思いました。
話を戻すと、この少女マヤさんは夢の中で宇宙図書館にアクセスします。宇宙図書館では、宇宙の情報や自分の魂の前世や未来の本を見る事ができます。そこから、様々な冒険が繰り広げられます。
文中には、数字、図形の意味が散りばめられています。
このシリーズでの後々出てくるのですが、
途中、そうか!!
世界の共通言語は「数字だ!」と思いました。
分断が起こっても「数字」だけは共通な「文字」として残るよう設計されてた!!と。
この本は何というか・・・
頭で理解しようとしながら、
読んでいて不思議な感覚になるのです。
物語の面白さがどうとかではなく、
哲学書でもなく、
読んでいると脳内に光がとおる感じです。(抽象的すぎ・・)
読後は、脳内がフラットになりスッキリした感覚になります。
-語彙力がありません・・。
現実のイロイロな思考が整えられて行く感じ。脳内が思考に負けないような新鮮な空気が漂う感じになるのです!!
Amazonの評価で「浄化」される感じと書いてあったコメントを目にしましたが、
そのような表現とも似ています。
ともかく、このような本には出合ったことがありません。
不思議な不思議な本。
生きてる本。宇宙を手にしているような。
物語として、真実を語る本。
本の中にある、
地球人は、奴隷として作られ、寿命を不当に短くされている・・・という人類の話は、
面白いことに「アルクトゥルス人より地球人へ」という本に書いてあることと概ね重なっている!!!
は?地球人が奴隷として作られた??
寿命が短くされてる??
もっともっと、私たちが真実だと思っている、思わされていた事実とは別の解釈が存在します。
それを
は?嘘じゃんね!!とは何故か思えない。思わない。
のが不思議(笑
「22を超えてゆけ」シリーズでも出てくる、
世界は反転している、ということが
私も思うところがあって、そうだと感じます。
事実は、この現実で「正」と思われていることの逆である。それもまた「真」なり。
あー!!!!分かる。
例えば、私が思う反転とは、
「親が子どもを愛する」「愛して育てる」
ではなくて
「子どもが親を無条件で愛し、人として育て」「自分を育てさせる」
なんですよ。
だって、子どもが親を選んで生まれてくるから。(これもひと昔前までは裏だった考え)
で、無条件の愛を使い果たして、自分が親になったときに
また子どもからもらうと。。。愛のベクトルが逆だったりする。これも真だと考えています。
だとしたら、子どもが表す「不登校」「注意散漫多動」「拒食」などは、子どもからのシグナルとも捉えることができる。
上だけでなく下も
正だけでなく誤も
表だけでなく裏も
「真なり」
そういう「反転」「逆」かもしれない・・という意識を持つことって面白いことで、
物事をそうやって考えると別の解釈ができることってありますよね。
付録CDアリ
瞑想をする人は、一度このCDを聞きながら、
22を超えていってみてはどうでしょう。
準備ができていることは、
できるから。
惑星地球を旅する同志たちよ目覚めよ。
宇宙関連の本で、とても興味深かった本を紹介しておきますね。
特に「新・ハトホルの書」はおススメです☆
「アルクトゥルス人より地球人へ」著;トム・ケニオン&ジュデイ・シオン 訳;柴上はとる
「新・ハトホルの書」著;トム・ケニオン 訳;柴上はとる
本日もお読み頂きありがとうございました(*’▽’)
セミが鳴き始めました。
夏が来ます。
ご自愛くださいね。