自分も他人もコントロールしない
今日は、お花を買いました。
子どもが小さくてやらなかったこと。
子どもを理由にやらないことをやめた。
三連休、もう10年くらいやってないネイルもやった。
手も花もキレイなものが目に入るとテンションが上がる(*’▽’)
最初に気づいたきっかけは「怒り」だった。
「怒り」をコントロールする?
「怒らないようにコントロールしよう」
そう思っていたことに気づいた。
怒り散らすのは周りが迷惑。そう、迷惑かけられてきたから。子どもの時から。
私にとって「怒る」ことは周囲がイヤな気持ちになるから、やらないほうがいいということだった。
ずっとそう思ってきたけれど、意識はしていなかった。
「なんで怒らないの?」と言われたことがあって、いやいや何でここで怒るの?と思った。
でもずっとその言葉が漂っていて忘れられなかった。
なんで怒らないの?
子どもができて、そう小学生が2人と幼稚園が1人と未就園児が1人になったとき、朝が「イライラ」の時間だった。
準備に長く時間が使えるように、朝ご飯は早めに用意して、自分のペースでも間に合うくらいの時間を用意して・・口うるさく言わなくてもいいように時間を作って・・・
なのに
遅い!!とイライラして怒ってしまう。
なんなのこのイライラ。( ;∀;)
パパは私がイライラすると「怒らないで~」とすり寄ってくる。
それもまたイライラする。笑
何で怒ってもいいじゃない!!
そう口で言っているけれど、本当は自分に「怒る」ことを許していなかったのかもしれない。
怒りの下を探しに行く
「アサーション・トレーニング」に行き学んだこと、以前にも紹介したと思います。
「怒り」とは生命を守るための「感情」
「怒り」は何かの代わりに出てくる。
「寂しさ」
「悲しさ」
「認めてもらいたい」
など
だから「怒り」を隠したら、そのまた下の「本音」を隠すことになる。
だから自分が気づいてあげないと。
こんな本があるので紹介します↓
NO.31「怒り」のダンス
「怒りのダンス」著;H・Gレーナ― 訳;園田雅代
著者のハリエット・ゴールダー・レーナ―さんは、心理療法家です。女性の心理に関する研究、特に、「怒り」「葛藤」の処理に関する業績で多くの人に知られているようです。
この本で得た重要なことは、自分が行った行為に対して相手がどのように反応したとしても、それは相手の「感情」であること。それは、こちらが受け取らなくともよいということ。
例えば、相手の行為に対して不快に思ったことを告げたとする。
相手が自分の発言によって「怒った」という現象が起きる、と多くは理解し、
自分のせいで相手を怒らせた
と感じる。
しかし、それは違うのだ。
相手の感情は相手のもの
自分の感情は自分のもの
と同じように。
振り返ってみると、自分は結構相手の感情まで引き受けていた。
相手がどう思うかを感じ取って
自分が動く、言うという選択
カウンセリングの勉強をして「相手の伝えたいこと」を聴いていく、と学んだ。
でも、
本当に相手が伝えたい事って
相手にしか
分かんないんじゃね??
こっちの推測で「ここか?」というポイントを聴けるのか
それって本当に
目の前の相手が言いたいことなのか
もしかしたら、相手も分からないかもしれないし
何が言いたいかというと、
こちらが慮ったとしても
本当のところ相手の何が分かるのか、ということ
結局はこれまでの経験や自分を通しての「推測」でしかない。
だから、相手が「先」じゃなくて自分が「先」でいい。
わたしは、こうしたい
私は、こうしたくない
ぼくは、こうしたい
僕は、こうしたくない
それをどのように伝えるか。
相手が「怒って」離れていってしまったら、それまでか~。
さよなら~
自分の感情が先
怒りのコントロールは手放す
「怒り」は悪じゃないと
過去の自分に言ってあげたい
例え、近しき人が「怒り散らして」嫌な場があっても
それは「受け取らなくてもいい」
心で「受け取らない」「受け取らない」と呟くこと効果アリ☆
もっといえば、空気は感じない、読まない
創ってしまえ!!!
自分の「怒り」は感じて、「本当は何に怒っているのか」「何を分かってほしいのか」を自分がわかってあげる。
コントロールはしないで、何を訴えているのかを
わかってあげる。
自分も他者もコントロールしない
最初に戻ります。
朝、登校時間のイライラ( ;∀;)
どうしたらいい??
パパと何度か話た結果、
私がしたいと思っていたことは、
「皆が時間通りに準備して、時間に間に合うように出発できる」
でした。
その為に、子どもを動かそうとしていました。だから、思うように子どもが準備をしない、遊んでいるとイライラしていました。
私は、「その場」を「時間」を「人」をコントロールしようとしていた。
それに気づきました。
で、そりゃぁ無理だわって話になった。笑
神かお前は!!!
(笑
だってー時間通りに行けなかったら
私がどんな親なんじゃ!?とみられるじゃん。
私が周囲にどう思われるか
気にしてんじゃん!!!
いや~
器小っ
もうそんな境地にいない私☆と思っていましたが、
大間違い。
周囲を気にしまくり
イイ親に見られたい
見栄っ張りな
おかあさんでしたー!!!
マジ
そいういうの卒業したい。
で、振り返ってみると結構、他者をコントロールしようとしているエピソードがごっそり見つかりまして・・・
私って
マジ下水(くさっ)
40近くになって気づく。
日々のコントロールを
手放そう
と
他者も
自分も
ただ、シンプルに。
子どもに口うるさく「部屋片づけといてよ~」と言ってもいい。
でも子どもがやるか、やらないかは
子ども次第。
怖いよ~
子どもがどのような選択をしても
子どもを愛するのが
究極の
あい
かな??
この「どのような選択」が難しくて、
親は四苦八苦しますね・・・
でも親は
ただ信じてやればいい
本当にそれだけかもしれない。
だって自分で「自分の人生」決めてやってくるのだから。
今回もお読み頂きありがとうございました(*’▽’)
暖冬といえど、
冷えるものは
冷える!!!
どうかご自愛ください(^_-)-☆